志位和夫「日本共産党」委員長は2015年6月23日、日本外国特派員協会にて記者会見し、集団的自衛権の行使容認を含む安保法制について講演した。
志位委員長は
「安保法制の関連法案は憲法九条を破壊する戦争法案だとこの間、追及してきた。」「戦後日本の自衛隊は半世紀に渡って、一人の外国人も殺さず、一人の戦死者も出してこなかった。ここには憲法九条の偉大な力が働いている。そして、その下で、戦後、政府が一貫して海外の武力行使は許されないという憲法解釈を採ってきたことも、重要な要因として働いている。戦争法案はこの国を根底から覆すものだ。」
と述べ、安倍政権が進める安保法制を厳しく批判した。
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