社会学者の宮台真司氏は2015年6月11日に都内で催された「“せたがやYES!”保坂のぶと区長第2期へ!区政報告会」にて講演し、熱弁をふるった。
宮台氏は
「日本社会は先進国でも珍しいほどの巨大システム依存型の社会だ。地方自治と言っても自律している地方の共同体はほとんど存在せず、もっぱら中央行政に依存する。具体的には補助金・交付金行政だ。それがもっとも表れているのが、エネルギーの供給体制だ。」
と述べ、「原発に依存していかなければならない社会」からの脱却を提唱した。
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