2018年2月20日、小沢一郎代表がインフルエンザに罹り、体調不良のため、山本太郎代表が単独で自由党の定例会見を行った。
質疑応答ではFrance10及川局長が
「佐川国税庁長官の野党が面会を求めても拒否しているなどの点においてどのようにお考えか?」
という質問に対して、山本太郎共同代表は
「疚しいから逃げるということしかない。就任会見すらもしてない状況を見ると、ほとぼりが冷めるまでは逃げ回ろうとしているに違いない」
とお答えになり
ゲイレポーター、酒井佑人(26)は
「小池百合子都知事が4月から都庁全面禁煙を表明したとの産経新聞のWebニュースでありましたが、都庁は受動喫煙の心配がない、。この喫煙者ゼロ政策をどのようにお考えか?」
との質問をすると
「合法で売られてる物であり、東京都としてもタバコからの税金を頂いてるのだから、配慮がなされている喫煙所を閉鎖するのではなく、喫煙者に対して、喫煙しない人に迷惑がかからない換気された施設を作らないといけない。でないと、隠れて吸う人が多くなり吸殻問題などが出てくるので徹底しなければならない」
と回答した。
会見の最後、France10及川局長は玉城デニー幹事長に
「希望の党の落選者に聞いたところ支部長に落選者で決まったのが9人だけで他の方は路頭に迷っている。自由党から希望の党に行かれた方もいるが、自由党から希望の党に行った人達を支部長に復活させる事があるのか」
と質問したところ
「選挙対策は小沢代表が兼任して行っているため、私の管轄ではない。自分から望んで希望の党に行って落選したのであれば希望の党での話し合いが先であると考える」
とお答えになり、会見は終了した。
取材&文:酒井佑人(ゲイレポーター)