2016/09/12 地域
10代の居場所を作りたい!「暗やみ本屋ハックツ」の挑戦

東京都練馬区の上石神井商店街にあるBOOKS TAMAという書店の一角に毎月第1土曜日に「暗やみ本屋ハックツ」という古本屋がオープンしています。

 

この「暗やみ本屋ハックツ」は他とは違い、10代以下の子ども限定で入れ、室内の電気を消して、暗闇の中で懐中電灯を片手に本を探す古本屋であります。

20代以上の大人は、本を寄贈してもらう、しかし、ただ寄贈するだけでなく、10代以下の子どもたちへ、「この本を読んで、自分の人生を考えてみて」など伝えたいメッセージを本の帯に書いてもらいます。そして、本を買った子どもたちに、その感想を手紙に書いてもらります。すると、後日に寄贈した方に手紙のメールが送られ、10代以下の子どもたちと20代以上の大人たちの架け橋となる古本屋となっています。

 

店長の宮本明里さんは、こうした活動だけでなく、別の想いがありました。それは、彼女が大学生の頃に、不登校の子どもの家庭教師をし、その子が家にも学校にも居場所がなかったが、お茶農家でお茶を売るという体験を通して、地域の人と交流し、仲良くなっていく姿を見て、10代以下の子どもが地域の人と関われる居場所を作りたいと思ったそうです。

 

そして、場所を提供しているBOOKS TAMAの社長の加藤勤さんなどの地域の方、学生の協力を得て、「暗やみ本屋ハックツ」を立ち上げました。

これから更に、子どもたちの居場所となるために20代以上の大人から、本の寄贈を募集しています。

プロデュース :松岡修平

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