2014/01/09 地域
2013.04.13の地震から6ヶ月経過した兵庫県洲本市の様子

2013年4月13日未明、兵庫県淡路島付近では震度6弱の揺れを観測するなど大きな地震に見舞われました。
昨年5月に現地を訪れ、散乱する家財道具、古い木造住宅は半倒壊していたり、瓦が落ちるなどして、地震の爪跡が多く残されていたので、それを映像として収めています。
<参考映像>http://www.youtube.com/watch?v=CAqHrXofyf0

そして昨年10月、再度訪れる機会があったので、その後が気になり、改めて現地の様子を映像に収めました。

道路では、復旧工事が始まっていたり、また住宅地では、取り壊しが始まり、一部では更地になった箇所もありました。しかし、その一方で取り壊しをしたことで、その奥にある住宅の屋根が崩れている様子などを見ることができました。

地震発生から時間の経過と共に、現地の様子を伺い知る機会は減り、やがて人々の記憶から薄れていきます。でも、それが悪いことだとは思いません。致し方ない部分でもあるからです。しかし、こうして実際の現場を歩くことで、いつ来るか分からない地震に対しての備え方を考えるいい機会だとも思っています。

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撮影・編集 : iPhone4S

プロデュース :erika takeda
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