2015/04/13 政治
【統一地方選挙2015】渋谷区長選候補者・長谷部健さん 同性パートナー条例発案者が語る「アクティブな渋谷区」とは?

2015年4月12日、渋谷区神宮前のBATSU-ART-GALLERYにて、

渋谷区長に立候補した、長谷部健さんの決起集会が行われた。

 

この会には、現渋谷区長の桑原敏武さんが応援に駆け付け、

後継者としての長谷部さんへの期待を語った。

 

渋谷区と言えば、最近話題になったのが、

LGBTの方々のための「同性パートナー条例」。

当事者(性同一性障害)である杉山文野さんは、

「この条例によって、僕たちの明日は大きく変わる。」

そして、

「区長選挙の結果次第では、条例凍結の可能性もある。」

と、長谷部さんへの支持を訴えた。

 

長谷部さんが目指すのは、渋谷から日本へ、

そして世界へ広げていける「渋谷モデル」の取り組み。

実際に、区議会議員としての12年間で実現してきたものに、

1.グリーンバード(街の清掃ボランティア)

2.シブヤ大学(街の資源を活用した生涯学習)

3.同性パートナー条例

などがある。

 

「渋谷が変われば、東京が変わる。

東京が変われば、日本が変わる。」

と語る長谷部さんは、43歳、無所属。

 

生まれ育った大好きな渋谷の街を、もっと良くしたい。

その目には、未来の渋谷区が映っているに違いない。

 

プロデュース :田中万里子
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