2013/05/22 社会
2013.4.13に発生した地震で震度6弱の揺れに襲われた兵庫県洲本市の今

皆様、覚えていらっしゃいますでしょうか?
2013年4月13日午前5時33分。淡路島付近で震度6弱を観測した地震があったこと。
その日、自分の自宅も揺れを感じ、怖かったのを今でも鮮明に覚えています。

阪神・淡路大震災や東日本大震災と比較すると、さほど大きく取り上げられることもなかったように思います。
しかし、先日ネットのニュースで、現在も地震の爪跡が多く残る地区があると知り、この目で確かめたいと思い、2013年5月18日、兵庫県洲本市を訪れました。洲本市の中でも、炬口(たけのくち)地区を訪れ、撮影しました。
その時の映像を投稿させて頂きます。

兵庫県洲本市は、淡路島の南部に位置し、大阪湾を一望できる、自然豊かな街です。
市中心部は、整備され、大型ショッピングセンターがあり、賑わっています。
ですが、大通りから一歩奥へ入ると、映像にあるような光景が続いています。

建物には、「危険」の赤い紙や「要注意」の黄色い紙が貼られていました。
「要注意」と書かれた紙が貼られているお宅から、人の声もしていたりして、離れたいけど離れられない、どうしようもない思いがそこにあるような気がしました。

映像自体に、訴求性はあまりないですが、震度6弱の揺れに見舞われた現地の「今」を少しでも感じて頂けたら幸いです。

尚、映像の一部で画面が見にくい箇所がございますが、自身の編集技術では、うまく処理できず、そのままにしてあります。ご了承下さい。

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撮影:iphone4S
編集:iphoneアプリ apple社提供「i-MOVIE」 BGMをつけるにあたり、windowsムービーメーカーを使用
BGM:フリー素材を使用

プロデュース :8bit news
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