2014/09/30 文化
うさぎとかめ。捨てられる生命、保護される生命。動物の運命のそれぞれの行く先。

世の中には捨てられる動物多し。でも、捨てられる動物というと、犬猫、というイメージがありませんか。そんなことはありません。うさぎもかめも、捨てられているんです。
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うさぎとかめだけではありません。ハムスターなど他にも小動物や爬虫類の類、また魚なども捨てられています。多摩川などには、熱帯性の魚があまりに捨てられ、定住してしまっているため、「タマゾン川」などという異名があるほどです。
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今回はうさぎとかめにスポットを当てていますが、捨てられる不幸な動物は犬猫だけではないことを、ぜひ知ってください。そして、動物と共に暮らすということの責任を知ってください。生命をひとつ預かるのだということの重みを感じてください。
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この動画では、写真集「茅ヶ崎海岸の野良うさぎ ゴマ(内藤雅光 著)」
http://amzn.to/1hMD0Rj
の「ゴマちゃん」、
飼いきれなくなった、または野生を駆除したミドリガメを収容する施設「亀楽園(きらくえん)」のある「須磨海浜水族園」が登場します。
http://sumasui.jp/
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野良を見かねて保護され大切にされているうさぎ、対して飼いきれなくなり施設収容のミドリガメ。同じ生命なのに、人間のエゴによって幸せの行く先の別れる、動物の運命とは何か。考えさせられます。

プロデュース :西村晴子
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