2019/07/15 社会
革製品から広がる未来。〜 障害があっても自分の可能性を信じられる社会を創る UNROOF 〜

皆さんは、こんな活動をされている会社があるのをご存知ですか?
精神疾患や発達障害がある方が戦力として働ける社会をつくり、障害者の方の新しい働き方を提案する会社『UNROOF 株式会社』さん。
障害を障害と感じない環境、誰もが戦力として働ける仕組みを創るため今年の1月に会社を立ち上げられました。

障害を抱えた皆さんの多くは〇〇さんという個人よりも「障害者」という大きな主語により、先入観から限られた仕事しか与えられず、その人がやりたいことをできなかったりする現状の中で
UNROOFさんでは個々の特性を活かしながら障害者就労の新たな選択肢を増やしています。
現在、UNROOFさんのメンバーは10名でそのうち4名がADHDやアスペルガーなど精神疾患や発達障害を抱えているそうですが、皆さん正社員の革職人として働かれています。
最初は委託された物作りをする中でどんどん技術が向上し、現在はオリジナルブランドを立ち上げるまでになりました。
しかしながら、まだまだ限られた人数しか雇用できず、実際にここで働かせて欲しいという声を受け入れることが今は出来ないため、もっと雇用を増やせるようにとそれらの商品を販売する形で現在クラウドファンディングに挑戦されています。

内閣府の発表によれば
「身体障害、知的障害、精神障害の3区分について、各区分における障害者数の概数は、身体障害者(身体障害児を含む。以下同じ。)436万人、知的障害者(知的障害児を含む。以下同じ。)108万2千人、精神障害者392万4千人」となっています。
*内閣府 「平成30年度障害者白書」 

参照および引用

別の企業の障害者雇用をされている社長さんの言葉で「人はいつか障害者になる」というものがありました。
確かに、突然の怪我や病気に襲われることもあれば、年を重ねる中で目が見えなくなったり、歩くのが不自由になったり、今まで出来ていたことが出来なくなることが増えてきたりするかもしれません。また身体だけでなく心を壊してしまうかもしれません。
先天性、後天性と様々な状況が訪れる。
そんな時、社会の受け皿はどのくらいあるのでしょうか?
UNROOFさんはまさにそういう受け皿を広げようと動かれています。


今回ご縁あって代表の中富さんにお話をお聞きし、私たち女性の発信を支援する団体 TWFF (TOKYO WOMEN’S FILM FESTIVAL)としても微力ながら発信で支援をということで、今回こちらの動画を作らせていただきました。
是非、一人でも多くの方にご覧頂き、ご賛同頂けた方はご支援いただけたら幸いです。

UNROOFさんの商品の特徴は「ボーダーレス」。
誰もが使いやすいように左利き用のお財布を作ったり、色も性別問わず選びやすいカラーを揃えています。
クラウドファンディングの残り期間は1週間。一人でも多くの方に届きますように。

現在、UNROOFさんが挑戦中のクラウドファンディングはこちらから↓
『 精神/発達障害者が”革職人”として活躍する、オリジナル革ブランドをオープン – CAMPFIRE 』
→ https://camp-fire.jp/projects/view/152363

プロデュース :城島めぐみ
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