2018/07/28 地域
岡山県高梁市の災害ボランティアに参加してみました!

私は、7月22日日曜日に岡山県高梁市で豪雨災害のボランティアに参加しました。大変な地域は本当にたくさんありどこへお手伝いしに行こうかと考えていた時、堀潤さんが以前取材されていて人手が全然足りないとのこと、そして自分の目で見てみたいと思い、高梁市に行くことに決めました。

岡山駅から吉備線で総社まで行き、備中高梁までは代行バスに乗りました。電車が運転を見合わせてるとのことでした。代行バスは駅前から出ており、備中高梁までの直行と各駅の2種類のバスがありました。20人くらいの人が直行便に並んでいたので、私は各駅のバスに乗りました。

大きくゆったり流れる高梁川、濃い緑茶のような山並みと、夏真っ盛りのカラッとした青空、あの豪雨災害を思い出すと残念なくらいの美しさでした。自然の容赦ない強さと美しさを感じながらバスの窓から景色を見続けました。

そうすると、川上にあがるにつれて様子が変わってきました。フェンスやガードレールに絡みつく藁のような草の塊。これは後の作業で知るのですが、土砂で流れてきた草などが植木やフェンス、塀の穴、至る所に絡みついていて、引っ張って取ろうとすると、細かい砂がたくさん出てきて、作業は砂ぼこりとの格闘でした。

ボランティアセンターから「サテライト」と呼ばれる基地のような場所へ移動しました。テントが二つ建っていて、地域の被災状況を管轄し、作業の指示を出してくださる社協の方がいらっしゃいました。そしてボランティアの方々の大切な休憩所です。「熱中症を絶対に出さない」とボランティアセンターの方が話されていた通り、熱中症対策グッズがいろいろ用意されていました。ボランティア参加者は自分たちで全て準備をするのが基本なので、スタッフの方々のお心配りなんだろうとありがたく感じました。

作業は5人チームで、リーダーとタイムキーパーを決めました。私はタイムキーパーになり、作業時間15分そして休憩時間15分をスマホではかり声かけをする役割をしました。陽射しがきつく、気温も38度くらいだと15分の作業が無理のない長さです。それ以上だと少しづつ疲れが溜まり、作業が続けられなくなると思います。

土や泥が入った土のうは非常に重いです。男性の方に手伝ってもらいながらトラックに積んでいきました。家主さんが不用と判断したものを道路まで持っていく、畑では土まみれのトウモロコシやトタン板、木の柱、中には包丁などありました。怪我も気を付けないといけません。ネコと呼ばれる一輪車に不用品を乗せて2人で支えながら運びました。アジサイや植木も砂まみれで、草やゴミが引っかかったまま乾燥していました。

全く手がつけられていないお家もありました。ボランティアが1日にできること、人数にもよりますが、体力的にも厳しい現場です。しかし確実にきれいになった部分もあります。お家の方が「ありがとう」と言ってくださることが嬉しくて、また喜んでもらえるだろうと期待して作業をしていた方も多いのではないかと思います。私は自分が関わった土地は、もう自分の友だちと思っています。友だちが増えることは幸せです。自然が美しく高梁市は雲海の城「松山城」があり観光地としても有名です。まだまだ私の知らない魅力がたくさんありそうです。

困っている人がいたら「大丈夫?」って声をかけてお手伝いするだけじゃなく、もしかしたらマイナスのスタートでの出会いですが、新しく創っていく機会に立ち会えるという見方もできるのではないでしょうか?
高梁市は7月25日からはボランティアの受付を岡山県内在住の方のみとなります。私は観光や義援金・支援金、発信など他の方法でエールを送りたいと思います!

岡山県高梁市災害ボランティアセンター

https://team-kibidango.vc/vcinfo/takahashi/

プロデュース :小河原絵美

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