2018/05/11 地域
西原村から落花生で復興を!〜 熊本地震から2年。にしはら福幸プロジェクト〜

2016年4月に起きた熊本地震により熊本県内では益城町を中心に
甚大な被害がありました。
熊本県の発表によると、町から程近い阿蘇郡西原村でも
4月14日夜に震度6弱、16日の本震では
最大震度7を記録し、残念ながら
5名の方が亡くなられました。住宅も全壊は500棟を超え、

半壊・一部破損を含めると3000棟近い建物に被害がありました。農作物などの被害も甚大です。

最大震度7は1995年に起きた阪神淡路大震災、2004年新潟中越地震
、そして、2011年に起きた
東日本大震災と同じ規模の地震です。



西原村にある落花生豆腐で有名な「田舎想菜 樂や」さんもまた
被災されたお店の一つです。
代表の小城 要一郎さんにお話をお聞きした
ところ、建物自体の被害も一部あったが周辺の
道路が1m近く陥没して
しまい、そこでの再建が難しく移転先を2年近く探していたと
言います。
そしてようやく今年の4月21日に移転先で2年振りに
お店が再開。
同日、お店の前では
「にしはら福幸プロジェクト」によるイベント
『Mountain Jam & Family Fes』も開催され
西原村の人だけで
なく、村外からも多くの人が参加されていました。
この日は夏みたいに
暑かったですが、子ども達によるファッションショーやバンドによるライブステージ、
そして最後には西原村の福幸(復興)を願い
福幸餅投げも開催され、とても賑わいました。



 

またこの日から西原村の特産品である落花生を使った
「にしはら福幸協議会」さんによる
ピーナッツバターも販売開始。

熊本地震が起き、復旧出来ていない農家さんがたくさんいたので農産物、特産物を通じて
それを販売することで地域の農業の活性化
が出来ないかと地元の若い農家さん達が集まり
「にしはら福幸協議会」という団体を立ち上げ、そのグループ内でこのピーナッツバターが
商品開発されました。現時点では販売数に限りがありますが、製造されている『樂や』さん
以外に俵山交流館『萌の里』さん、袴野地区で蕎麦カフェを営まれている『風流』さん
畑地区の手作りパン『けやき工房』さんにて販売されているそうです。

そして今後は生産量を増やして、熊本県内だけでなく、県外にもPRして最終的には一次産業の
農家さんの活性化が出来たらという願いが込められています。
 

イベントの最後には『地震が起きた時、自力で復興できると思っていたけれど、2年振りに
こうして再開できたのはやはり周りのみんなのおかげだと思っています。僕がどんなに頑張っても
やっぱり一人じゃできませんでした。今後も一人はみんなの為に、みんなは一人の為に。
そういう気持ちでみんなでまた一歩を踏み出して行きたいと思います。』
と来年の開催への想いも掲げながら、小城さんはイベントを締めました。

今年の4月で熊本地震から丸2年が経ちましたが、被災状況も復興状況も様々です。

 

大きな地震はいつどこであるかわかりません。
もしかしたら明日自分が同じ立場になるかも
しれません。
その時に必要なのは思い合い、助け合う心と、小さな行動ではないでしょうか。

まずは現地の状況を少しでも知る事、そして行ける方は
是非一度現地に足を運んでみてください。
例え画面や映像で
同じ景色を見ていたとしても、直接見るもの感じるものはやはり違います。

もちろん直接行けないけど支援したいという方は、地元の物を
買って応援することもできます。

ちなみにこちらのピーナッツバターは西原村の落花生と、同じく熊本県
の芦北町の源泉塩で
作られており、とても濃厚で落花生の風味豊な
厳選された一品です。
こちらは現在熊本県内のみでの販売ですが、全国販売された際は是非!
珍しい落花生豆腐もとても美味しくてオススメです。

取材協力:「田舎想菜 樂や」さん  H.P 
www.gakuya-toufu.com/

プロデュース :城島めぐみ

Comment

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  • neoneetest 2018-05-13 20:17:40
    本当にありがとうございました()cialis online
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